社会不安障害の日常

薬を飲まずに社会で生きていく方法を見つけるためのブログ。日々闘っています。

社会不安障害が働きたいと思えるようになったキッカケ

最近やっと社会復帰へ向けて動き出しました。

 

社会から離脱して数か月。

はやく社会へ出たい、働きたい、とモンモンとした日々を送っています。

 

働いたら働いたで、休みたくてしょうがないんでしょうが・・・。

実際に、朝起きて今から仕事だぞっていうシミュレーションをしてみるんですよ。(謎ですよねwこれこそ不安障害だと思います。)そしたらかなりの絶望感を毎回味わいます。。。

まぁこれは、朝を強くするだけで治せる癖だからね、大丈夫!気にしない。

 

 

話が逸れましたが・・・

なぜ私がこんなにも働きたくなるのか。

 

 

今回を含め、ニート期間は3回ありました。

そのうちの2回、数か月まるっと休みましたが何もしていなくても幸福感でいっぱいだったんですよね。

ずーっと家に引きこもりたまにカフェへ行く、という生活サイクルなんですが、外部との関係を一切遮断することによって傷つけられないで済むことが幸せというか、ずっと心がふっくらしているんです。

主人にも「毎日家にいるのによくもそんな幸せでいれるなぁ。」とビックリされました。

 

 

今のニート期間も、変わらず心はふっくら、体もまんまるになってきたのですが・・・

今までと違うところは働きたくて仕方がないということ。

 

 

なぜそういう気持ちになれたのか・・・

 

それは「人と関わることが好きになったから」です。

 

 

なぜそう思えるようになったのか。

前職での経験が大きかったと思います。

 

 

前職ではたくさんの人と関わる機会がありました。

フロア全員と関わっていたんじゃないでしょうか。

不器用で生真面目な私にはきつくて大変でしたが、がむしゃらに挑んで今となっては良かったなと思います。

 

自分の弱さが浮き彫りになったし、

なにより克服できたことがたくさんありました。

 

どうやって克服したかは、またいつか書けたらと思いますが、一旦克服できたことを羅列してみます。

 

・コミュニケーションが好きになった

 

・威圧的な人へもそれなりに話せるようになった(タイミングと話す尺が大事)

 

・ハッキリと話せるようになった

 

・男の人と目を合わせて話せるようになった

 

 

 

 

です。

この根本的なところにあるのが、

人と話す楽しさ、相手がいるからこそ成り立つコミュニケーションの楽しさ

に気付けたからなんですね。

 

 

今でもピリピリした人や威圧的な人と話すときは緊張しますし、動揺が前面に出てしまいます。

 

しかし、根本的な楽しさに気付けたことは私にとって大きな一歩でした。

 

 

人と関わっていくことって大切ですね。